2010/06/25

おめでとう

 僕は諦めていました。いろいろなことに。初戦の日は次の日仕事があるので、早い時間のオランダ×デンマーク戦だけ観て11時に寝てしまいました。観ると負けるからというだけではなくて、とりあえずオランダとデンマークを見ておけば今後そんなに過度の期待をかけたり落胆をしないでこの1ヶ月を過ごせるのではないかと思ったからです。カメルーン戦はサポートすることを放棄したわけです。

 カメルーン戦勝ちました。報道によると自分の記憶するところでは今まであまり見たことのない布陣で、興味が湧きました。次の日の録画中継をゴールデンタイムにチェックしました。そのときも日本が強いというよりはむしろカメルーンがおかしいぞ、マグレじゃないのかと思っていました。

 オランダ戦は8時からの放送でした。悪い風邪をもらっていて調子が優れなかったけど、わざわざ寝てしまうほど酷くは無かったし、素直に観たいと思いました。負けたけどその試合を観て思ったことは、守備の集中力はデンマークより日本の方がいいのではないか?と。

 そして予選最終節、今日は仕事も休みだったので前の晩早く寝て朝3時に起きてチャンネルを合わせました。自分の体調は相変わらず良くなかったけど、今日で全てが終わるかもしれないしようやく何かが始まるのではないかと、そう期待しました。

 今大会全般通してのFKの印象は、新しいボールと高地での開催でとにかく曲がらない落ちない。どんな強豪のどんな名選手が蹴っても同じでした。でも、今日の試合の本田のFKは落ちたし遠藤のは曲がりました。修正されている。さすがにプロは違うなと思いました。この人たちはやはりやることはやっているんだなと。

 だから今日の試合終わったとき、感動したというより自分は愚かだったなと思いました 自分はみんなが出来ていないんだから自分も出来なくてもいいじゃんと漠然と思って日々生活していたなと思いました。それではいけないなと。

 今週は一年のうちで2番目くらいに仕事が忙しく、その上自分の体調は最悪でした。仕事は休めませんが人数をかけて出来る作業は手を抜いて仕事をしていました。当然見ている人は見ているのでこっぴどく叱られたりもしました。そんなとき自分はこう思いました。自分は自分なりに頑張っている、他のやつはこの忙しいのに欠勤しているじゃないかと。

 日本代表と僕との違いは期待されただけの成果を出しているかということです。本田はたまたま結果を出して調子をこいているのではなく、自信を裏付けるだけの努力をしているから、あれだけ強気な発言が出来るのだと。自分達に出来るだけのことはしてのベスト16だと思いました。

 岡田監督の目標のベスト4は達成されないかもしれません。でもそれは、まだ結果が出ていないから分からないだけで出来ないと決まったわけではないです。それに比べて、自分は少しでも小利口に見えるように狡賢くそして適当に振舞っていました。それでは他人に伝わる仕事が出来なかったわけです。

 新しいプロジェクトが始まってから今日までシフト表に穴だけは開けないようセーブして仕事していてかえってマイナスの評価をもらいました。汚名を返上できるよう少しでも上のパフォーマンスが出来るよう努力しようと思いました。

 だから、今日僕が日本代表からもらったのは勇気ではなく、自分への失望と覚悟でした。なので彼らが本当に目標を達成したときに心から喜べるよう自分の状態を上げていきます。ありがとう日本代表。
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